皆さん、こんにちは！オメガパワー、ブログ担当のはなこです(^^)

こちらでは間もなくOPEN予定のオメガ3専門店「オメガパワー」の情報や、オメガ3を中心にした健康情報、とりとめのないお店日記等を公開してまいります。

引用：ローラさんのインスタグラム

今回のテーマは『サルバチア(チアシード)が腹持ちがいい理由』です。
最近、モデルのローラさんがブログでチアシードを紹介するなど注目が集まってますね。
チアシードとサルバチアの違いについてはこちらの記事をご覧ください。

2014年11月19日
チアシードとサルバチア　その違いとは？

さて、サルバチア(チアシード)は腹持ちがいいというのはどういう理由があるのでしょうか？
これには食物繊維が深く関わっています。

■2つの食物繊維
サルバチア(チアシード)には実は二種類の食物繊維が含まれています。
この二種類の食物繊維が作用しあってしっかりと満腹感をキープしてくれます。

■「不溶性食物繊維」で満腹中枢を刺激

「不溶性食物繊維」は大豆、ごぼう、穀物に多く含まれている食物繊維。
便をやわらかくするので、お通じに効果があると言われています。
この食物繊維は水をたくさんかかえこんで大きく膨らむ特徴があります。
水を含むと、サルバチアは14倍、チアシードは10倍に膨らみます。
これがお腹の中で膨らみ、満腹中枢が刺激されることによって、食べ過ぎを予防することができるんです。

■「水溶性食物繊維」で満腹感が持続
「水溶性食物繊維」はリンゴ、ミカン等の果物、イモ類、キャベツや海藻に多く含まれています。
小腸での栄養素の消化吸収を抑えたり、有害物質を吸着して体外へ運ぶので、ダイエットやデトックスに効果が期待できます。
この食物繊維はとろみがある為、食べ物が腸の中をゆっくりと移動します。
サルバチア(チアシード)を水に浸した際にとろみはここからきています。
これによって満腹感を長時間持続することができます。

■二種類の食物繊維をバランスよく摂ろう！
上記二種類の食物繊維ですが、理想的なバランスは２：１と言われています。
どちらかだけを大量に摂取するとお腹がゆるくなりすぎたり、便秘が悪化してしまう事もあるようです。
サルバチア(チアシード)は「不溶性食物繊維」が少し多めなので、お水にしっかり浸してから飲み物に混ぜたり、「水溶性食物繊維」を含むリンゴやミカンとスムージーにして飲むのがオススメです。
サルバチア(チアシード)は抗酸化作用が高く、保存がきくのも特徴です。
サルバチアジェルを作りおきして、毎日手軽に食事に取り入れてみてくださいね。

2014年12月8日
サルバチアジェルを作り置きしよう！

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